「アメリカのゴミ処理」 青木理事より

















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アメリカを訪問してゴミ処理をどのように実施しているかをみるために身近なゴミ箱について取材をしたので、その概要を紹介したい。アメリカは国土が広いため、移動するにはどうしても飛行機を利用することになる。多くの人が空港に集まることになり、やはりゴミ処理が大きな課題である。空港内に配置されているゴミ箱から先ず紹介しよう。
空港内に配置された様々なゴミ箱
様々なゴミ箱が配置されている。空港によっては、待合室に配置しているゴミ箱には分別を前提にして紙、プラスチック、ビンなどの専用ゴミ箱を対処している例がある。アトランタ空港では、1日に70トンものゴミが発生し、その減量するためにプロジェクトを発足し、最初の年度は50%、その次年度は70%減とする高い目標を掲げている。
写真:上段左から3枚、2段3枚:空港内に配置された様々なゴミ箱の写真 http://www.atlanta-airport.com/recycle
- 街角や公園内に配置されたゴミ箱
街角や公園内にもリサイクルを前提にして、単なるゴミとリサイクルできるゴミを分けて捨てることができようにしてある。いずれにしても「リサイクルをしましょう」との願いで「Please recycle」とも記載されている。
また、大型ゴミ箱を街角に配置して、大量のゴミを車で持参してきて処分できるようにも配慮されている。この大型ゴミ箱の配置場所はインターネットで検索が出来るように配慮されている。
写真:3段目中央より2枚~5段目左 中央まで:大型ゴミ箱で収集するゴミ箱、5段目中央:大型ゴミ箱の配置場所の地図http://paperretriever.com
- 段ボール箱のゴミ箱
リサイクルを前提にビン、缶、紙などの回収を促すために段ボールで作成したゴミ箱には「Rethink - Reduce、Reuse、Recycle-」と記載されている。つまり、「考えよう!3R」と言ったスローガンだろうか?これは、メリーランド大学構内で実施しているものである。
写真:5段目右端~6段目中央より2枚
また、ガソリンスタンドには、洋服や靴を回収して再利用できるように回収箱が設置されている。そしてインターネットでその回収箱がある場所が検索できるようにもなっている。上の図は、メリーランドの郵便番号(ZIP)が21075の地区にある回収箱を示したものである。写真:7段目左より2枚
http://www.planetaid.org
以上のようにアメリカでもゴミ箱を工夫して分別処分を促し、リサイクルできるビン、缶、プラスチックなどはリサイクルを実施する前提で動いている。
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