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2010年2月の記事

2010/02/16

ENEX2010 第34回地球環境とエネルギーの調和展

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2月10日~12日に東京ビックサイト西1・.2ホールにてENEX2010(主催:財団法人省エネルギーセンター)が開催された。産業・ビジネスを中心としたビジネスゾ-ン、地球にやさしい暮らしを提案するスマートゾーンに区分され、配布している会場案内を見てカテゴリーアイコンをチエックしながら効率的に見学することができた。興味深い技術は多数あったが、1.既に実用化されている技術と2.研究段階であるが夢のある技術に分けておもしろいブースをまわってみた。既に実用化されている技術でははじめに目をひいたのが「大型トラックアイドリングストップ支援用コンパクト冷房システム[エアースタイル]」(太陽工業㈱、東芝ホームアプライアンス㈱、西川リビング㈱)で人が寝袋にはいっているので何をしているのかと非常に気になった。これはトラックの仮眠などに使用されるスリーピングシェルターで走行中に充電した電気エネルギーを使用して省エネで快適なトラックキャビンを創り出すようだ(平成21年度[省エネ大賞]機器・システム部門 省エネルギーセンター会長賞 受賞)(写真1)。次にコドモエナジー㈱(問合せ大伍貿易㈱)の「ルナウェイ」これは光を貯めて暗くなると発光する建材(磁器製)で様々な標識に省エネで対応できる(写真2)。続いて三菱電機㈱の家庭用エアコン「霧が峰 ZW/ZXシリ-ズ」普通の家庭で使用するエアコンであるが驚いたのはリモコンが冷暖房の省エネと快適さを予測する優れものである。表示をみて操作をすればいいわけでこの機能は室内ロボットなどに掲載されればさらに未来型になるのではとふと思った([省エネ大賞]機器・システム部門 経済産業大臣賞 受賞)(写真3)
2.研究段階であるが夢のある技術のブースとしては、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)のブースは大盛況だった(写真4)。他に注目したブ-スは①H17.18年度NEDOエネルギー有効利用基盤技術先導研究開発、H19.20年度NEDOエネルギー使用合理化技術実用化研究開発の昭和飛行機工業の非接触型給電システム(電気自動車などが走行しながらあるいはサービスエリアでの休憩中に手軽に給電できるシステム)(写真5)と②ジェイア-ル東日本コンサルタンツ㈱の温度差発電(温泉水、廃熱と地下水などの温度差で発電)である(写真6)。時間が許せば詳しく紹介したい。 
左より上段写真1:大型トラックアイドリングストップ支援用コンパクト冷房システム「エアースタイル」、写真2:発光する建材「ルナウェイ」、写真3:三菱電機㈱の家庭用エアコンのナビ付きのリモコン
下段写真4:盛況なNEDOブース、写真5:NEDOと昭和飛行機工業㈱の非接触型給電システムの実験モデル、写真6:ジェイア-ル東日本コンサルタンツ㈱の温度差発電のブース

*本内容は2月10日の見学内容

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2010/02/01

JETPA 環境インフォ-メ-ション 「第5回資源循環工学国際会議」

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本誌(HP)ヒアリングに協力していただいた大阪府立大学 大学院工学研究科物質・化学系専攻 化学工学分野 教授/大阪府立大学21世紀科学研究所資源循環工学研究所 所長 吉田弘之教授の関連する国際会議がございます。
第5回資源循環工学国際会議
-研究・技術発表募集のご案内-
主  催 資源循環工学国際会議 実行委員会
共  催   大阪府立大学21世紀科学研究機構 資源循環工学研究所
http://www.chemeng.osakafu-u.ac.jp/group5/indexJ.html

 近年、地球環境問題に加え、最終処分場の枯渇が深刻化し、廃棄物の処理問題がクローズアップされ、それに伴い法的規制も強化されてきています。年間約4億6千万トンの廃棄物が発生するわが国では、21世紀の日本を「循環型社会」に変えていくため、従来の環境基本法(平成5年制定)の基本理念にのっとり、平成12年に「循環型社会形成推進基本法」が制定されました。排出される廃棄物にはいろいろなものがありますが、それらを単に廃棄物として捉えるのではなく、資源と捉え、有効利用することによって循環型社会を構築することは極めて重要なことであります。大阪府立大学では、平成14年に「水を反応場に用いる有機資源循環科学・工学」の拠点プログラム名称で21世紀COEプログラムに採択され、平成19年3月に研究期間が満了いたしましたが、このCOEプログラムの成果を継承、発展させることを目的に平成18年12月に大阪府立大学21世紀科学研究機構 「資源循環工学研究所(学長指定)」が設置されました。本研究所では、有機性資源だけに限らず全ての資源を対象とする「資源循環科学・工学の大阪府立大学」として、持続性かつ、発展を図るための核としての研究・教育拠点を形成し、その成果を地域の活性化のみならず世界に発信することを目指しております。特に研究面においては、21世紀COEプログラムの最大の特徴である“水を反応場に用いる”を本研究所でも堅持し、COEプログラムで打ち立てた新学問分野Waste Refinery Engineeringを継続発展させるとともに、新規分野としてファインケミカル分野に展開を図りつつあります。この度、資源循環工学研究所の研究成果を国内外に向けて情報発信するとともに、日頃から資源循環型社会の構築を共通のキーワードにして各種分野で活躍されている研究者、技術者が一堂に会して情報交換、交流する場として、下記の通り第5回資源循環工学国際会議を開催いたします。資源循環工学に関する研究成果の一般発表に加えて、国内外の著名な研究者による特別講演や、先のCOEプログラムで開発し大阪府立大学内に建設致しました亜臨界水処理(4トン/日)、有価物の連続分離回収装置、高速高消化率メタン発酵プラントに加え、付随施設であるバイオガス発電、VSAメタンガス濃縮装置の見学会および、メタンガスバイクと自動車走行デモを企画しております。さらに、資源循環工学研究所では、大阪府立大学内で発生する有機性廃棄物(刈草・水草、落葉、食堂残飯、機密書類など)を資源・エネルギー化し、学外に排出する廃棄物を可能な限りゼロに近付ける全国初の取り組み「キャンパスゼロエミッション化」に向けた基礎研究・実証実験を進めるため、世界初の『可搬式連続亜臨界水処理パイロットスケールプラント』を新たに開発しましたので、今回公開いたします。また大阪府内の資源循環工学に関連する企業の見学会(現在交渉中、決定次第HPに公開)も計画しております。是非とも多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日 時:2010年3月10日(水)、3月11日(木)
会 場:大阪府立大学 学術交流会館
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1
特別講演
千葉商科大学政策情報学部 教授 三橋 規宏 氏
他1件予定(現在交渉中)

基調講演
大阪府立大学大学院工学研究科 教授 吉田 弘之
大阪府立大学 資源循環工学研究所 所長 兼務 

見学会 ・大阪府立大学 学内プラント
・大阪府内の資源循環工学に関連する企業(定員50名程度:先着順)
見学先:北部水みらいセンター(下水処理場)
    水処理施設(高度処理)
    汚泥処理施設(溶融炉、流動床炉)

    *見学会のみの参加はご遠慮願います。

研究発表
・ 口頭発表
・ ポスター発表(優秀な発表に対してポスター賞を授与)
一般発表募集
・発表内容
   (I)有機性廃棄物の資源・エネルギーへの転換に関する研究や技術
(II)ゼロエミッションプロセス、ネットワークに関する研究
キーワード:水、廃棄物、資源化、エネルギー化、ゼロエミッション、転換技術

・発表方法
口頭発表:発表時間は20分(含む質疑応答5分)を予定。(件数によっては短くなることもあります)原則、ノート型コンピューターを持参ください。
ポスター発表:B1版のポスターを作製ください。約5分間(件数によっては短くなることもあります)のフラッシュ発表もお願いいたします。2010年2月28日までにフラッシュ発表用パワーポイントのファイルを事務局までお送りください。
使用言語は英語または日本語。

・発表申し込み方法
添付の一般発表申込書に所定の事柄を記入の上,事務局あて郵送、Faxあるいはメールにてお申し込み下さい。
締め切り: 2010年1月31日
(希望に添えない場合があります。決定は実行委員会にご一任下さい。採否は発表申込み後、1週間以内にメールにて連絡致します。)

すべての発表について、A4紙2ページの講演要旨(200 wordの英文要約と日本語の本文)原稿を2010年1月31日までに提出願います。原稿作成方法は別紙をご覧下さい。

flair参加登録方法
所定の登録用紙に必要事項を記入の上、2010年2月28日
までに事務局宛、お申し込み下さい。
参加費(要旨集を含む):一般・5,000円  学生・2,000円
懇親会費:5,000円 (全参加者対象)
資源循環工学に関連する企業見学会(バスのチャーター実費):2,000円
2010年2月28日までに以下の銀行口座にお振込みください。
りそな銀行 深井支店 普通預金口座 No. 0115580
口座名義:資源循環工学国際会議事務局(シゲンジュンカンコウガクコクサイカイギ ジムキョク)
*申し込みをされた方で当日参加されない場合、返却はいたしません。要旨集の発送をもってかえさせていただきます。
*会議・懇親会・バス代の領収書につきましては銀行振込の領収書に代えさせていただきます。別途領収書がご入用の場合は事前に事務局までお申し出ください。

実行委員
吉田 弘之 大阪府立大学大学院工学研究科(Chairperson)
小西 康裕 大阪府立大学大学院工学研究科
荻野 博康 大阪府立大学大学院工学研究科
安田 昌弘 大阪府立大学大学院工学研究科
徳本 勇人 大阪府立大学大学院工学研究科
荻   崇 大阪府立大学大学院工学研究科
Feridoun Salak Asghari 大阪府立大学 21世紀科学研究機構 資源循環工学研究所
浅岡 武之 財団法人 大阪産業振興機構 TLO事業部 コーディネーター
井村 隆信 特定非営利活動法人 テクノメイトコープ 理事長
監事
    芦田 讓 京都大学名誉教授
NPO法人 環境・エネルギー・農林業ネットワーク 理事長

申し込み・問い合わせ先
大阪府立大学 大学院 工学研究科 物質・化学系専攻 化学工学分野内
資源循環工学研究所事務局 池田 香陽子
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1
Tel:072-254-9301、Fax:072-254-9301、E-mail:coe-ike@chemeng.osakafu-u.ac.jp
写真 左:第5回資源循環工学国際会議国際会議ポスター、右:世界初の可搬式連続亜臨界水処理
パイロットスケールプラント(2009.3)

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