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2009年4月の記事

2009/04/16

JETPA Gallery 「環境モデル都市 富山市のLRT(次世代型路面電車)」

1_22_2543富山市は二酸化炭素削減のひとつとして公共交通の利用促進を掲げ富山駅北-岩瀬浜間 延長7.6キロに路面電車を走らせている。富山市、富山県、民間企業が出資する第三セクターが運営し黒字経営。全国各地より毎年2千人超の人が視察に訪れ「公共交通機関は環境に優しい」ことを実践・普及している。
写真上段左より「親近感のあるデザインと大きさ:岩瀬浜駅」「段差のない設計は安全:岩瀬浜駅」「風景に溶け込む路面電車1:富山駅北にて」写真下段左より「風景に溶け込む路面電車2:富山駅北にて」「風景に溶け込む路面電車3:富山駅北にて」:写真提供 柴野会長

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2009/04/01

JETPA 今月のキ-ワ-ド 「地熱発電」

12クリ-ンで、純国産で、安定供給ができるエネルギーとして地熱発電が注目されている。火山国で温泉が多い我国では、その熱エネルギーを何とか利用できないものかと考えるのは自然である。我国の地熱発電の歴史は20世紀の初頭に既に石油・石炭の枯渇に備えて研究が始まり(大分県)、戦前に地熱発電に成功している。先見の明があったといえるだろう。実用としては戦後、松川地熱発電所(岩手県)にて運転開始されている。地下を掘り進むと温度が上がるのは地球の真中にマグマがあり、そこに接近すればするほど熱くなる。地熱発電はその地球が持つ熱を利用して発電するわけで、地下にはまだ未利用な膨大なエネルギーが埋まっていると考えられる。火山・温泉などの地熱地帯ではこの井戸を掘る深さが浅くて良いので我国はその意味で地熱発電の適した環境にあるといっていいだろう。発電の方法として①蒸気発電:地熱により地下に蓄えられた雨水等の熱水(地熱貯留層)のところまで井戸を掘り蒸気を取り出し蒸気の圧力でタ-ビンを回して電力を得る(熱水は地下に還元する)。②バイナリー発電:媒体(アンモニア・フロンなど)を使い地下に還元する熱水を沸騰させてタ-ビンを回して電力を得る。③高温岩体発電:地下の高温の岩に水を送り込み蒸気や熱水を得てタ-ビンを回して電力を得る。大きくわけて以上の3つがある。地熱発電は地下から汲み上げた熱水を地下に戻す(還元)ために地層構造の変化や熱水の汲み上げによる温泉資源の枯渇や、熱水、蒸気に含まれている不純物の地下水への影響等、指摘もあり貯留層管理技術の構築が重要になる。地熱発電は出力が変動する太陽光や風力と異なり安定供給ができてなによりも我国のような火山国では大きな潜在的エネルギーとして今後期待できるだろう。写真:左より間歇泉、電力イメ-ジイラスト

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