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2006年5月の記事

2006/05/28

東京菜の花プロジェクト連絡会の資源循環システムについて聞く

113_1316113_1319東京菜の花プロジェクト連絡会が推進する事業は、平成17年度経済産業省の「環境コミュニティ・ビジネスモデル事業」に採択されている。今回はその内容についてお話を伺った。「東京菜の花プロジェクト連絡会では大きく2つの活動があります。第1は中食・外食から排出される揚げカスに着目した資源循環システムのビジネスモデル構築です。天ぷらを揚げると廃食油と天カスの2つが排出されます。この2つの排出物を再資源化して循環させられないかに、東京菜の花プロジェクト連絡会では挑戦しているのです。具体的な活動として、1)中食・外食から排出される天カス、フライカスを採卵鶏の飼料として活かす事です。(東京都農林総合研究センターで飼養試験を行い、その鶏が産んだ卵を分析し、試食会を開催し、天カス入り飼料を食べた鶏の卵はおいしいとの評価を得ています)2)中食・外食から排出される廃食油をBDF精製し、農耕機械や建設重機の燃料として提供する事です。(長野県大町市NPO地域づくり工房と連携)
第2は生産地と消費地(東京など首都圏)を生産物と廃棄物で繋ぐコミュニティを形成する事です。資源循環システムのビジネスモデルで生まれた生産物を、食の安全・安心を担保する履歴管理システムを運営すると共に、都会のロハス層をオピニオンリーダーとして育成し、高付加価値な商品化を実現することです。ようするに環境改善や資源循環を考えるビジネスモデルを構築するといっていいでしょう。」話を伺った後に高橋氏からなたね油のバ-ジンオイルを持ってきて、プレッツエル(棒状パン)にかけて食べるように勧められた。食べてみたところ、非常に美味であった。
写真左:(左より事務局 高橋雪生氏、事務局長 浦野由紀夫氏 、事務局 磯貝博氏)写真右:(左よりなたね油のバ-ジンオイル、試食したプレッツェル)

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2006/05/14

NTT環境エネルギー研究所を訪問

113_1314114_1450情報と環境がどのように結びつくのかわからないという要望や問合せに応え今回はNTT環境エネルギー研究所を訪問した。応対していただいたのは環境システムプロジェクト プロジェクトマネ-ジャの西史郎様と主任研究員の山田巧様のお二人である。
情報産業と環境というテーマで1.NTTグル-プの取り組む環境負荷低減の概要について、2.情報と環境の関係について、3.環境ICTについての3点についてお話をしていただいた。
1.NTTグル-プの取り組む環境負荷低減の概要について
「NTTが行う事業には(電話の使用、メ-ルの使用、ケーブルの設置、交換機の起動など)大きなエネルギーが必要になります。又、電話帳などの紙使用も相当量になります。このエネルギーを削減したり、紙などのリサイクル、ケ-ブルのリユ-スなどを考えることがCO2の排出量の削減や廃棄物の削減になり、環境負荷を低減することになるわけです。企業責任として当然社会全体の環境負荷を考えていかなければなりません。(NTTグル-プが取り組む環境負荷低減概要の詳細はNTTグル-プCSR報告書に記述されています。URLはhttp://www.ntt.co.jp/kankyo)
2.情報と環境の関係について
「情報と環境を考える場合、情報のやりとりが迅速かつ的確であれば不要在庫や無駄な流通(移動)がなくなり、エネルギーや廃棄物が削減されるわけです。オンラインショッピングなどのビジネスを考えるとわかりやすいでしょう。情報ネットワ-クが発達すると無駄がなくなり環境負荷が低減していくわけです。もちろんネットワ-ク構築にかかる省エネルギー技術も推進しなければなりませんが。いずれにしろ情報技術の発達が環境に大きな影響を与えることはいうまでもありません。」
3. 環境ICTについて
「NTT環境エネルギー研究所では環境ICT(Information and Communication(s) Technology)という概念を用いて人々に環境に配慮した快適な生活の提供を目指しています。ICTとはネットワ-ク通信による情報・知識の共有ということですが、環境ICTでは私達の身近な生活環境に影響のある情報(気象、大気、水質、防災、河川、物流、福祉等)のネットワ-クを構築し、安全で安心できる便利な社会生活の実現を目指しています。
写真左:(左:環境システムプロジェクト プロジェクトマネージャ西 史郎氏 右:主任研究員 山田巧様)写真右:(環境ICTのイメ-ジの展開)出典:NTT環境エネルギー研究所

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2006/05/02

ア-トエキシビション「やさしい物達」を終えて

114_1404_1114_1410114_1427114_1443ア-トエキシビション「やさしい物達」は4月21日から4月28日東京青山 梅窓院にて開催され、600人近くの方が来場し、盛況のうちに幕を閉じました。本エキシビションは素材提供メ-カー環境経営総合研究所との共催で実施され、オ-プニングでは環境省地球環境局フロン等対策推進室室長 榑林茂夫氏より「フロン類等の排出抑制対策の在り方について」の基調講演があり、ブ-ス展示にはエコデザイン研究所、NTT環境エネルギー研究所、ガラス再資源化協議会、株式会社コ-プクリ-ン、財団法人 国際環境技術移転研究センター、独立行政法人 情報処理推進機構、住友商事ケミカル株式会社、千葉銀行錦糸町支店、東京菜の花プロジェクト連絡会、道栄紙業株式会社、日本政策投資銀行、松下電工株式会社、株式会社ムトウユニパック、稚内新エネルギー研究所の14社の環境事業の内容がパネル展示されました。(写真左より:オ-プニングで挨拶をする日本環境技術推進機構 柴野嘉寛会長、エコフレンドリ-・プロダクツ推進委員会委員長:慶應義塾大学 金安岩男教授、基調講演の環境省 榑林茂夫室長、写真下段3人のア-ティストと素材提供企業:隈研吾氏、フランソワ・アザンブ-ル氏、アイ・ウェイ・ウェイ氏、素材メ-カー松下敬通氏)

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