国際協力銀行(JBIC)を訪問
京都メカニズム担当審議役 本郷尚氏, 総務部広報室調査役 根岸靖明氏に排出権ビジネスにおける日本カ-ボンファイナンス(JCF)と国際協力銀行との役割りについてお聞きした。温暖化ガスの約7割は二酸化炭素であり、二酸化炭素を削減する省エネ技術が排出権ビジネスの基本になる。排出権ビジネスは削減した二酸化炭素を商品化することと、購入者を見つけることが最重要である。排出権ビジネスおける日本カ-ボンファイナンスの重要な役割りのひとつは海外で温暖化ガス削減プロジェクトを実施している企業や企業グル-プ(プロジェクト実施者)から排出権を購入してほしい要請に応じ、審査しその排出権を買うことにある。(その場合、日本カ-ボンファイナンスのプロジェクトアイデア(プロジェクト計画概要ノ-ト)を提出してもらい購入検討に入る。)
国際協力銀行の役割りは、JCFへの案件情報の提供や審査時のアドバイスと日本企業が海外温暖化ガス削減プロジェクトを推進する場合の融資・事業の相談にある。(国際協力銀行は過去数多くの海外プロジェクトを手がけており経験は豊富である。)ヒアリングの最後に内外で活躍している本郷氏は「排出権ビジネスといっても排出権の売買を伴う京都メカニズムによるプロジェクトだけでなく、省エネルギー投資あるところ全てにビジネスチャンスがあり、様々なビジネスモデルが考えられ、環境技術に優れている日本企業にとってビジネスチャンスである」と指摘した。本内容の詳細は「みんなの環境技術」第3号に掲載
(写真左:左より総務部広報室調査役 根岸靖明氏、京都メカニズム担当審議役本郷尚氏)
(写真右:国際協力銀行が考えるビジネスモデル)
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