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2005年10月の記事

2005/10/29

JETPA世界環境情報便り 欧州編 No.3 青木理事より

1116-11116-2germany0505_2081116-41116-51116-61116-71116-91116-10欧州の街角でみる環境対応 <No.3 バイオジーゼルの普及状況>ガソリンに菜の花から搾油した油と混合して使用するバイオジーゼルがドイツで普及しています。ガソリンスタンドで給油ができるようにインフラも整備されています。今回、実際の目で確かめるべく、ドイツまで訪問して、デュセルドルフのガソリンスタンドでインタビューをしてきました。通訳にはドイツ在住の友人に同行して頂いて実施しました。ガソリンスタンドの主人は親切に対応して頂き、誇らしげに既に7年前から導入しているお話しでした。自動車会社もフォルクスワーゲン社がバイオジーゼル対応の自動車を販売しているとのことで、ドイツでは対応が進んでいることが分かりました。どうもバイオジーゼルは活性が強いようで、タンクや配管等がバイオジーゼルに耐えるように配慮されているとのことです。訪問した時期は、菜の花畑は一面、黄色の絨毯で、この菜の花から取れる種から搾油されてバイオジーゼルとなります。北ドイツに搾油工場があるとのガソリンスタンドの説明でした。丁寧にインタビューに応じて頂いた主人に感謝して後にしました。写真は上から左より(インタビューに応じてくれたガソリンスタンドの主人とドイツ語通訳の友人)(バイオジーゼルが一番、安い価格となっている・バイオジーゼルの価格は0.949ユーロ/リットル)(7台ある給油装置の内、1台がバイオジーゼル専用)(バイオジーゼルを給油しているガソリンスタンド)(菜の花畑)

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2005/10/17

JETPA 今月のキ-ワ-ド 「異常気象」

_166今月のキ-ワ-ド「異常気象」
一年の降水量の三分の一を超えるような雨が数日の間に降るといった、豪雨による洪水被害が全国各地で発生しています。また、一時間に100ミリを超えるような雨が降ったという報道が時々見られます。台風が巨大化しているという話もあります。
上に示した世界地図は、気象庁が作成した今年の8月24日から30日までの一週間に世界各地で発生した異常気象の分布図です。いかに異常気象が多く出現しているかがわかるとおもいます。
「異常気象」とは、どういう場合でしょうか。
「一般的には、過去に経験した気候状態から大きく外れた気象を意味し、台風や低気圧に伴う大雨や強風などの数日程度の激しい現象から、干ばつや日照不足など数ヶ月程度の現象が含まれる。また、それぞれの地点で過去30年間に観測されなかったような値を観測した場合」(気象庁)を、異常気象といっています。
昔から異常気象の現象というのはありましたが、最近はその出現頻度が次第に高くなってきています。
エルニーニョ現象が引き金で異常気象が出現するとも言われていますが、異常気象の出現頻度が高くなってきているということの元凶が地球温暖化だというのは間違いないようです。

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2005/10/03

国際協力銀行(JBIC)を訪問

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京都メカニズム担当審議役 本郷尚氏, 総務部広報室調査役 根岸靖明氏に排出権ビジネスにおける日本カ-ボンファイナンス(JCF)と国際協力銀行との役割りについてお聞きした。温暖化ガスの約7割は二酸化炭素であり、二酸化炭素を削減する省エネ技術が排出権ビジネスの基本になる。排出権ビジネスは削減した二酸化炭素を商品化することと、購入者を見つけることが最重要である。排出権ビジネスおける日本カ-ボンファイナンスの重要な役割りのひとつは海外で温暖化ガス削減プロジェクトを実施している企業や企業グル-プ(プロジェクト実施者)から排出権を購入してほしい要請に応じ、審査しその排出権を買うことにある。(その場合、日本カ-ボンファイナンスのプロジェクトアイデア(プロジェクト計画概要ノ-ト)を提出してもらい購入検討に入る。)
国際協力銀行の役割りは、JCFへの案件情報の提供や審査時のアドバイスと日本企業が海外温暖化ガス削減プロジェクトを推進する場合の融資・事業の相談にある。(国際協力銀行は過去数多くの海外プロジェクトを手がけており経験は豊富である。)ヒアリングの最後に内外で活躍している本郷氏は「排出権ビジネスといっても排出権の売買を伴う京都メカニズムによるプロジェクトだけでなく、省エネルギー投資あるところ全てにビジネスチャンスがあり、様々なビジネスモデルが考えられ、環境技術に優れている日本企業にとってビジネスチャンスである」と指摘した。本内容の詳細は「みんなの環境技術」第3号に掲載
(写真左:左より総務部広報室調査役 根岸靖明氏、京都メカニズム担当審議役本郷尚氏)
(写真右:国際協力銀行が考えるビジネスモデル)

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